過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 18:09:57.08 ID:AhMl4qm70
スコール「その時まで………そう長くはないわ。『それ』はもうすぐそこまで来ているのかも知れない…………」

スコール「今こうして、あなたの眼を見ているからだけじゃない。もっと他の………あなたの何かから、そう感じるのよ」

スコール「それに…………あなた自身も、分かっているんでしょ?」


スコール「自分が今のままだと『どう』なってしまうのか」


一夏「…………」

スコール「もしそうなら………あなたが本当に『それ』が分かっているのなら…………『そう』なってしまわない為にも、私と一緒に来て」

一夏「それが………あんたが白式だけじゃなく俺を連れていく理由なのか………?」

スコール「ええ……そうよ」

一夏「そんな事の為に………俺を…………」

スコール「仕事に自分勝手な感情を挟むなんて傭兵としては以ての外」

スコール「でも、このままではあなたは『そう』なってしまう………」

スコール「私は………私はあなたに『そう』なって欲しくないの」

スコール「私の様な、人間にはね………」

一夏「………………」


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