過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 18:32:28.94 ID:AhMl4qm70
スコール「言うなれば、IS学園の生徒達の命はあなたの行動に委ねられてるの」

スコール「もし私が爆弾を起爆させた場合、多くの死者が出てしまうわ」

スコール「学園は誰も私達の侵入に気が付いてはいない。そんな状況で誰が寮のあちこちに仕掛けられた爆弾を解除するの?」

スコール「今現在、夕食を終えたほとんどの生徒が寮内にいるわ。そして、その多くの生徒達が爆弾の存在に気付く事は万に一つもない」

スコール「恐らく、起爆すればほとんどの生徒が助かる見込みはないでしょうね………」

一夏「そんな………あなたは………そんな事をするような人じゃないでしょう?!」

スコール「ええ、私も出来る事ならこんな事はしたくない………あなたに『そう』させて欲しくない」

スコール「安心して、ファントムタスクでのあなたの待遇は極力交渉するわ………」

スコール「クライアントも、あなたが協力の姿勢を見せれば悪い様にはしないでしょう」

一夏「…………」

スコール「だから、私に連れ去らわれて………このスイッチを、押させないで」

一夏「でも………俺は…………」

スコール「お願いよ」


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