過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/20(月) 21:17:40.26 ID:5i06XKeE0
千冬「…………」

「織斑先生、私達は以前待機でしょうか」

千冬「ああ、例え生徒会長とその精鋭達といえど学生は学生だ。安易に迎撃には向かわせられん」

楯無「援護ならよろしいのでは?」

千冬「援護なら山田先生がいる」

楯無「左様で………ならば私達は最後の『切り札』という事になりますか」

千冬「そうだ、我々教員は専用機を持たない。第二世代ラファールとお前達の第三世代専用機とでは天と地程の差がある」

楯無「ご謙遜を」

千冬「いや、謙遜ではない。不甲斐無い話だが………私達はお前達だけが、最後の頼みだ」

楯無「その大役、謹んで御受けいたしましょう」

千冬「万が一の事態に備えて一年生達も待機させてある」

楯無「………必要ないのでは?私を中心とした精鋭達です」


楯無「一年生達の出る幕はありません」


千冬「傲慢は綻びを生むぞ。それに………言っただろう?万が一の事態に備えて、だとな」

楯無「それを重々承知の上で、です」


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