過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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542:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 00:52:16.62 ID:KQRok9rj0
箒「そう、だな……なら良かったよ………」

箒「…………」

シャル「ど、どうかしたの……?」
以下略



543:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 00:53:43.04 ID:KQRok9rj0



箒「すまない、遅くなった………先に来ていたのか、セシリア」

以下略



544:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 00:56:27.78 ID:KQRok9rj0
箒「ラウラ………私が言おうか?」

ラウラ「いや、私が言う…………」

ラウラ「これは、私が言わねばならない事だ」
以下略



545:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 00:58:46.45 ID:KQRok9rj0
ラウラ「全ては……私の愚かな思いが招いた事なんだ………」

ラウラ「その為に一夏は苦しみ続けた………私はそれを知りながらも……何も出来なかった………しようともしなかった………」

ラウラ「そうやって………私は一夏から逃げ続けたんだ………こんな事態になるまでずっと、ずっと……….」
以下略



546:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:00:36.45 ID:KQRok9rj0


シャル「ボーデヴィッヒさんだけのせいじゃないよ…………私だって……一夏に酷い事したから………」


以下略



547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:02:21.82 ID:KQRok9rj0
シャル「あの時だって………一夏はこんな私を助けてくれたんだ………あんな大怪我してたのに………」

シャル「自分が一番痛くて辛いはずなのに………今すぐにでも逃げ出したいはずに………」

シャル「あんな状態で戦える訳ないのに無理矢理戦って………ただ怯えるだけの私を守ろうとしてくれた………」
以下略



548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:07:43.07 ID:KQRok9rj0


シャル「だから……逃げ続けるのはもうやめるって……決めたんだ………… 」


以下略



549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:11:36.79 ID:KQRok9rj0
箒「セシリア……お前はどうだ?」

セシリア「私は………」

箒「………」
以下略



550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:14:05.67 ID:KQRok9rj0
セシリア「所詮私など、ボーデヴィッヒさんやデュノアさんに比べれば………たわいもありませんわ」

セシリア「ましてや幼馴染みである篠ノ之さんや凰さん程、一夏さんと深い仲だったという訳でもありません」

セシリア「言ってしまえば、私だけが皆さんよりも一夏さんとの関わりが薄い存在です」
以下略



551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:16:39.35 ID:KQRok9rj0
箒「分かった………これからどうすべきなのかを含めた全てを話そう」

セシリア「是非お願いしますわ」

鈴「っていうか、本当ならまだラウラの話の途中なんだけどね」
以下略



552:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:18:29.55 ID:KQRok9rj0
シャル「それじゃあシキシロさんは一夏の白式だったの!?」

箒「そうだ。一夏の白式が実体化した姿だ」

シャル「実体化……そんな事が出来るんだ………」
以下略



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