過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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2014/11/02(日) 00:58:46.45 ID:KQRok9rj0
ラウラ「全ては……私の愚かな思いが招いた事なんだ………」
ラウラ「その為に一夏は苦しみ続けた………私はそれを知りながらも……何も出来なかった………しようともしなかった………」
ラウラ「そうやって………私は一夏から逃げ続けたんだ………こんな事態になるまでずっと、ずっと……….」
以下略
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2014/11/02(日) 01:00:36.45 ID:KQRok9rj0
シャル「ボーデヴィッヒさんだけのせいじゃないよ…………私だって……一夏に酷い事したから………」
以下略
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2014/11/02(日) 01:02:21.82 ID:KQRok9rj0
シャル「あの時だって………一夏はこんな私を助けてくれたんだ………あんな大怪我してたのに………」
シャル「自分が一番痛くて辛いはずなのに………今すぐにでも逃げ出したいはずに………」
シャル「あんな状態で戦える訳ないのに無理矢理戦って………ただ怯えるだけの私を守ろうとしてくれた………」
以下略
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2014/11/02(日) 01:07:43.07 ID:KQRok9rj0
シャル「だから……逃げ続けるのはもうやめるって……決めたんだ………… 」
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2014/11/02(日) 01:11:36.79 ID:KQRok9rj0
箒「セシリア……お前はどうだ?」
セシリア「私は………」
箒「………」
以下略
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2014/11/02(日) 01:14:05.67 ID:KQRok9rj0
セシリア「所詮私など、ボーデヴィッヒさんやデュノアさんに比べれば………たわいもありませんわ」
セシリア「ましてや幼馴染みである篠ノ之さんや凰さん程、一夏さんと深い仲だったという訳でもありません」
セシリア「言ってしまえば、私だけが皆さんよりも一夏さんとの関わりが薄い存在です」
以下略
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2014/11/02(日) 01:16:39.35 ID:KQRok9rj0
箒「分かった………これからどうすべきなのかを含めた全てを話そう」
セシリア「是非お願いしますわ」
鈴「っていうか、本当ならまだラウラの話の途中なんだけどね」
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2014/11/02(日) 01:18:29.55 ID:KQRok9rj0
シャル「それじゃあシキシロさんは一夏の白式だったの!?」
箒「そうだ。一夏の白式が実体化した姿だ」
シャル「実体化……そんな事が出来るんだ………」
以下略
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2014/11/02(日) 01:20:41.65 ID:KQRok9rj0
箒「何ッ!?」
鈴「………考える事は皆同じってわけね、あたしも箒の後付けて盗み聞きしてたから」
箒「………そうだな」
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2014/11/02(日) 01:24:22.42 ID:KQRok9rj0
箒「と言う事はつまり………シャルロット以外は白騎士の事を知っているのか」
セシリア「ですわね」
ラウラ「そうなるな」
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2014/11/02(日) 01:26:23.16 ID:KQRok9rj0
〜IS学園地下室〜
束「嘘の自分も過去も消〜えて〜なくな〜る〜♪」ピピピピッ
バシュンッ
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