過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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565:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/02(日) 01:46:07.02 ID:KQRok9rj0
ラウラ「なあ……篠ノ之博士は………本当にお前の話を信じたのか?ちゃんと全て聞いてくれたのか?」

箒「ああ、聞いてくれた、信じてくれたんだ………姉さんだって血も涙もある『同じ人間』だ………きっと分かってくれたんだ」

ラウラ「本当に『そう』なのか?私にはどうしてもそうは思えない………むしろ、あしらわれているようにしか思えない…………」

箒「もし………『そう』じゃないのだとしたら………私は姉さんを許さない」

ラウラ「………なら何故、私達は…………一夏から遠ざけられたんだ」

箒「信じたからこそだ。だからこうやって私達を一夏から遠ざけたんだ………」


箒「暴走の引き金となった私達を………」


セシリア「私達が………また一夏さんを暴走させてしまうと………そう仰るのですか」

箒「その可能性がある、そう言っていた…………次に暴走すれば誰にも止められない事は………ISを作った姉さんが一番理解しているはずだ」

セシリア「………」

シャルロット「私達のISを返したのは………一夏に会いに行ってもいい、って事なのかな………?」

箒「さあ………もはや何が起ころうと、絶対に私達が一夏に会えなくしたから…………ISを返したのかもな…………」

ラウラ「…………」

鈴「じゃあどうすんの?このまま大人しく自分の部屋に帰って、博士が一夏に何かするのが全部終わるまで寝っ転がってる?」

箒「そうだな………それもありかもしれないな」


箒「所詮私達は、向こうの私達の代わりにはなれないのだからな」




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