過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/12/04(木) 01:31:00.73 ID:MkTP8k860

一夏の右腕と、クラリッサの左腕が交差し、一夏の顏を拳と盾が捉えた。

よろめきながらも一夏は、クラリッサの剣を蹴落とした。

クラリッサは驚愕と共に、口元に笑みを浮かべた。

クラリッサ「楽しませてくれる……!!」

一夏「はあぁぁぁぁッッ!!」

今度は二人の拳がぶつかり合い、互いに押し返されたが、次の一夏の拳がクラリッサを殴り飛ばした。

一瞬で体勢を立て直したクラリッサが放つ膝蹴りを一夏は止めたが、続く二発の踵落としは防げなかった。

地面を転がり、立ち上がった一夏にクラリッサは拳を喰らわせる。

そして再び背中を踏み付け、今度はスラスターを掴み、力任せに引き裂いて投げ捨てる。

クラリッサ「この程度か!!」

一夏「まだッ……だあぁぁぁッッ!!」

一夏はクラリッサの蹴りをかわして足元から脱出し、残ったスラスターを吹かして無理矢理ハイキックを放った。

よろめいたクラリッサは、ガードごと一夏に殴り飛ばされた。

だが、次の一夏の拳をかわし、激しいラッシュ、肘打ちを腹に放った。

そして、崩れそうになった一夏を渾身の拳で殴り飛ばした。


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