125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/07(金) 21:37:34.33 ID:UgVGW/fno
「はい、これでお終い」
「ごちそうさま…、ありがとね。真姫ちゃん」
食べ終わる頃には大分頭もはっきりしてきた。
何から質問したらいいのかよくわからないけど…とりあえずはこれかな。
「ねえ、真姫ちゃん」
「どうしたの穂乃果、おかわり?」
「ううん、そうじゃなくてどうして穂乃果の部屋にいるの?」
「……まあそうなるわよね」
「半分はことりに押し切られて、半分は…」
「半分は?」
「……なんでもないわ、ことりに押し切られただけよ。看病してあげてって」
そういう真姫ちゃんはいつもより声が小さかった。
「…部屋とか漁ってないから安心しなさい」
「え…?じゃあ真姫ちゃん何してたの?」
「そっ、それは…」
さっきっから墓穴を掘ってばかりの真姫ちゃん。
まだいつもの調子に戻れては無いけど、こうなった真姫ちゃんは扱いやすい。
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