62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 19:51:28.45 ID:wbza7XYoo
花陽『ｴ゛ｴ゛ｯ゛！？ｾﾝｾｲﾀﾞｯﾀﾉｫ！？』
真姫「いや、手紙の相手じゃないわよ。帰れって言われただけ」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 19:57:32.69 ID:wbza7XYoo
凛『でもどうするつもりなんだろう？』
花陽『…うーん、あ。凛ちゃん、課題を家でやってきてそれを家に忘れてきちゃったらどうする？』
凛『え…？凛ほとんど課題学校に置いて帰ってるからそんなこと無いよ？』
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:07:20.65 ID:wbza7XYoo
真姫「準備をしっかりしたのに、本番でミスをしたら落ち込むって話よ」
凛『ライブでミスをして失敗しちゃって落ち込むってこと？』
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:16:38.76 ID:wbza7XYoo
花陽『でも、何かあったとして、真姫ちゃん。どうするつもりなの？』
真姫「……わからないわ、相手の姿が分からないんだもの。決心のしようがないわよ」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:25:23.88 ID:wbza7XYoo
凛『ふぁああ……』
真姫「あ、もうこんな時間。大分話し込んだわね」
花陽『そうだね…明日もお休みだけど、そろそろ私も寝ようかな』
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:35:59.52 ID:wbza7XYoo
〜翌日、昼休み〜
真姫「…やっぱり、音楽室は落ち着くわね」
真姫「最近はいろんな雑念が混じってろくに曲もつくれなかったし」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:40:48.06 ID:wbza7XYoo
「穂乃果先輩ｯ！」
穂乃果「あっ、君が手紙の…？」
「はい…その、私…」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:45:49.13 ID:wbza7XYoo
……！」ｳﾙｯ
「そう…ですよね。ごめんなさい。迷惑…でしたよね」
穂乃果「ううん…とっても嬉しかったよ。本当に」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:51:51.33 ID:wbza7XYoo
真姫（…やっぱり、穂乃果って人気者よね）
真姫（私以外にもあの子のことを好いている人はたくさんいる…）
真姫（ゆっくりしていたら、取られてた…なんてことも…）
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/26(日) 20:56:15.26 ID:wbza7XYoo
〜卒業日〜
花陽「で、今日まで行動らしい行動はとれなかった、と」
凛「いくらなんでもヘタレがすぎるにゃ」
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