過去ログ - 千早「戦わなければ生き残れない」
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187: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2015/05/02(土) 20:19:22.34 ID:LAgV9uJWO
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『『アドベント』』
召喚機が装填されたカードを告げると、ベノスネークとメタルゲラスがあずさを庇うように立ちふさがった。
エビルダイバーはあずさ目がけて突進するが、メタルゲラスに阻まれベノスネークに捕らわれる。
あずさ「うふふふ、力を貸してもらうわよ」
『コントラクト』
あずさが使ったのは3枚目の契約カード。
抵抗するエビルダイバーをベノスネークが容赦なく締め付ける。
エビルダイバーはこの契約を受け入れるしかなかった。
あずさ「これで3体目ね〜。これだけいれば十分かしら〜」
そもそもライダー1人につき契約モンスターは1体が普通であるところ、あずさは3体目まで手にした。
戦力としては十分どころかゲームバランスを崩していると言える。
あずさ「問題はエネルギーね〜。どうしましょうか〜」
契約モンスターが複数存在するのはメリットばかりではない。
”契約”はモンスターがライダーに力を与える見返りに、エサとなるエネルギーを供給することになっている。
エネルギー供給がなされなければ契約は破棄されたこととなり、ライダーはモンスターの力を使えなくなるばかりか
”エサ”と認識されてしまうことさえある。
あずさ「そうね〜。これならみんな出てくるわよね〜」
最悪な妙案を思いついたあずさは黒い笑みを浮かべた。
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