過去ログ - 千早「戦わなければ生き残れない」
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80: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:18:01.10 ID:4LW2KcyLo
貴音「確かにムチはなくなりました。ですが私にはまだファイナルベントがありますよ」

響「うあー!」

響は貴音目掛けて殴りかかった。その手を難なく取り、捻り上げる貴音。
以下略



81: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/13(土) 06:22:03.56 ID:4LW2KcyLo
今回はここまでです。お付き合い頂きありがとうございます。


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/13(土) 07:52:59.25 ID:U8vPrUyNO
乙です


83: ◆DI6DUkLgtY[saga sage]
2014/12/19(金) 01:47:56.05 ID:w7NLJS8VO
書き溜めが進んだので投下します。


84: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:48:58.43 ID:w7NLJS8VO
あずさ「油断しちゃダメよ〜、響ちゃん」

貴音「なっ!響!しっかりするのです、響!」

背後から心臓を一突きされた響は既に虫の息だった。
以下略



85: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:50:23.71 ID:w7NLJS8VO
貴音「…それは人ではありません。ただの外道です。いい加減にしなさい、あずさ!あなたは心優しい方だったはずです!」

響「貴音…もういいさー……。たかねに…看取ってもらえるなら、じぶ…ん……」

貴音「響!響!!目を覚ましなさい!!響っ!!!」
以下略



86: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:51:52.92 ID:w7NLJS8VO

ーーー
ーーーーー

春香(もう少しで…!)
以下略



87: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:53:31.35 ID:w7NLJS8VO
間一髪のところで子供を突き飛ばした春香は、ブランウイングの体当たりを奇跡的に避けたものの勢い余って地面を転がった。

春香「いたた……大丈夫?」

子供「……」コクコク
以下略



88: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:55:08.08 ID:w7NLJS8VO
雪歩「ここまで追い詰められたら戦うしかない、そうでしょ?春香ちゃん」

春香「雪…歩……」

雪歩「そうだよ、ずっと尾けてたのは私。意外だった?」
以下略



89: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:56:57.05 ID:w7NLJS8VO
雪歩「嘘つかないでよっ!!」

雪歩「ねえ、どうして嘘つくの?わかってるんだよ私…」

雪歩「春香ちゃんがプロデューサーと話してるときの目、声かけられたときの表情、隠してるつもりだったの?」
以下略



90: ◆JBJezfK53U[saga sage]
2014/12/19(金) 01:58:34.04 ID:w7NLJS8VO
春香(ヤバいヤバいヤバい!どうしたら…)

焦る春香をよそに、突進の構えを見せるブランウイング。
春香は一か八か背を向けて駆け出した。

以下略



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