過去ログ - オーキド「そこに3つのボールが…ないっ!?」
1- 20
256: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 19:30:30.75 ID:8N9tRqhk0
ゼニガメ「せっかく気持ちよく眠ってたのに…ひどいなあ」

レッド「じゃあ、また眠ればいいじゃないか」

ゼニガメ「うーん。じゃあ、お話して!」
以下略



257: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 19:31:47.01 ID:8N9tRqhk0
『ぽけもんぱん』

かすれた字でそう描かれた看板の下では、いつも下校途中の子どもたちが集まっていました。

ヒノアラシおじいさん、エーフィおばあさんが営むこの小さなお店は、もう30年以上も、毎日欠かさずパンを売っていました。地元の人々は、このパン屋が大好きでした。
以下略



258: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 19:34:39.26 ID:8N9tRqhk0
ヒノアラシ「ばあさんや、今年はセキエイ祭りが開かれるんじゃったな」

エーフィ「そういえば…今年でしたねえ」

セキエイ祭りとは、3年に一度の大規模なお祭りだ。
以下略



259: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 19:35:26.69 ID:8N9tRqhk0
2匹は、露店を出してホットドッグを売ることにしました。
子どもたちの笑顔を見たい。
その一心で、彼らは準備を進めました。

そしてセキエイ祭り当日
以下略



260: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 20:08:14.57 ID:8N9tRqhk0
ヒノアラシ「なぜだ…うちのホットドッグは美味しくないのか…」

ヒノアラシ「これも全て…資本主義が悪いのだ!!」

おじいさんは立ち上がりました。
以下略



261: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 20:09:05.49 ID:8N9tRqhk0
彼は言う。

人間の最も崇高な暮らしこそ、社会主義のもとで行われるものに他ならない。

同志よ!私は信じている!
以下略



262: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 20:09:41.66 ID:8N9tRqhk0
レッド「どこまで読んだっけ…そうそう」

ヒノアラシ「おかしいなあ、いつもはたくさんの子どもたちが買ってくれるのに…」

エーフィ「不思議ですねえ。ちょっと様子を見てきましょうか」
以下略



263: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 20:13:58.76 ID:8N9tRqhk0
『妖怪☆Watch』

毒々しい色のネオンの下に、人だかりができています。

どうやら、ホットドッグのお店のようです。
以下略



264: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2014/10/22(水) 21:36:50.71 ID:8N9tRqhk0
ヒノアラシ「うーん、試しに買ってみるかのう」

ジバニャン「いらっしゃいませ!」

ヒノアラシ「ええっと…!」
以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/22(水) 21:43:02.12 ID:hmsdGwI60
ジバニャンやめろwwwwwwww


303Res/97.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice