過去ログ - 京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
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155: ◆HAYARIDvxk[saga sage]
2014/12/02(火) 21:53:55.10 ID:94RH9/rYo


「すまんのう、こがに遅うまで付き合わせて……」


「いえ、気にしないでください」


文化祭前日、俺は染谷部長の家にいた


理由は単純だ


「当日キャベツを切れそうにないからのう……」


そう、料理をするには材料がいるのだ


俺たちが作るお好み焼きの材料は生地ともやしと肉とそば


そして必要不可欠なのがキャベツだ


他の材料は当日でもなんとかなるだろう


しかしキャベツの千切りだけはそうはいかない


かくして俺と染谷部長は二人でキャベツの千切りをしているのだ


「よし、こんなもんでええじゃろう」


「結構ありますね……」


段ボールに大きめの新しいビニール袋を引いてキャベツを入れているが想像以上の量だ


「じゃあ明日の朝運び込むけぇよろしくな?」


「わかりました」


部長の作った晩ご飯を食べて帰宅する


明日は俺の父さんが出してくれる車で必要な材料を持ち込むことにしている


「せっかくだから父さんも役に立ちたいからな!」


俺の話を聞いた父さんは即断したのだった


せっかくだし甘えてもいいよな?





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