過去ログ - 向日葵「最近、櫻子と話す機会が増えた」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:38:37.05 ID:bM9r2Wqk0
あかり｢ち、ちなつちゃん、ご機嫌斜めみたいだけどどうかしたの？｣

ちなつ｢どうもこうも…、あかりちゃんからメールで話聞いたけどなんなの！｣

向日葵｢吉川…さん？｣
以下略


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:40:50.50 ID:bM9r2Wqk0
ちなつ｢だからって？言われたままに何でも言うこと聞くの？人目に着かないところに連れて来られたら本当に何されるか分からないのよ！｣

あかり｢ちなつちゃん、もうそれくらいで…ね。向日葵ちゃんも今回のことで反省してると思うから…｣

ちなつ｢今回はたまたまあかりちゃんが現場を目撃したからよかったんじゃない！｣ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ
以下略


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:43:32.03 ID:bM9r2Wqk0
あかり｢ちなつちゃんもすごく心配してくれてるから少し辛く当ったんだと思うよ…だからっ｣

向日葵｢分かってますわ。私って、やっぱり櫻子の重荷なのかしら……。今になって思うことではありませんけど｣

あかり｢櫻子ちゃんがそんなこと…｣
以下略


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:45:41.33 ID:bM9r2Wqk0
向日葵｢櫻子にも大した怪我はなかったのですから…一歩間違えたら返り討ちに遭ってもおかしくなかったのですもの｣

あかり｢そうだね……櫻子ちゃんも背高いだけで、中身は普通の女の子だからね｣

向日葵｢でもあの子……馬鹿だから｣
以下略


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:46:52.79 ID:bM9r2Wqk0
――――――――――――――――――――
校舎前


櫻子「おう、向日葵おっはよー」
以下略


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:48:27.64 ID:bM9r2Wqk0
向日葵「……」

櫻子「早く教室行かなきゃ！あと五分で遅刻指導じゃん」

向日葵「待って、置いて行かないで、櫻子……」
以下略


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:52:02.77 ID:bM9r2Wqk0
教室

ｶﾞﾀﾝ
担任「オラオラ朝のHR始めるぞ、お前ら席付けー」
.
以下略


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:57:19.64 ID:bM9r2Wqk0
――――――――――――――――――――――――――


「本当にこれでいいの？あなたならもう一つ二つ上の高校、南高だって有望圏ですのに」

以下略


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/16(木) 23:58:40.74 ID:bM9r2Wqk0

櫻子「お前馬鹿じゃないのかよ！向日葵……向日葵は向日葵の人生だろ！」

　
櫻子「なんで私なんかのために…本当に馬鹿だ。今すぐにでも志望校変えてこい！」
以下略


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagａ]
2014/10/17(金) 00:01:32.78 ID:9YJMCKSS0
向日葵「それでも後悔しないほうを選んだつもりですわ！」


櫻子「絶対後悔するよ」

以下略


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