218: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/08(土) 21:53:25.76 ID:+sNdYvOAO
課金ドライバー「……」
幼馴染「ん゛！ そうだ、男！ もう一つ気をつけねばならないことがあるのを言い忘れていたのだ」
男「なんだそれ？」
219: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/08(土) 22:20:23.20 ID:+sNdYvOAO
幼馴染「男、明日の予定は？」
男「うん、明日は担任のお見舞いに行くことにしてるんだ」
幼馴染「ふむ……」
220: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/08(土) 23:23:37.67 ID:+sNdYvOAO
男（幼馴染は変なところに心配し過ぎなんだよ。大丈夫だって言ってるのに……）
――魔のトンネル
女子Ａ「キャアアアアーッ！！」
221: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/08(土) 23:43:34.75 ID:+sNdYvOAO
女子Ａ「助けて……助けてよぉ……」
女子Ｂ「謝るから、謝るから許して……」
技術主任「彼女達には何を聞かせたの？」
222: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/08(土) 23:56:11.99 ID:+sNdYvOAO
女子Ｂ「う、うあああ……」
蝙蝠男「女子Ｂ、彼女には昔、苛めていた我が校の生徒である女子Ｃの声を。音声は録音『させた』ものをうまく合成して……」
技術主任「いい趣味だねえ、ワクワクしてきたよ。これで上も次の客員幹部の座を考えてくれるかもしれないよ」
223: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/09(日) 00:06:39.33 ID:nAtugXJAO
技術主任「さて、ぼくはもう次のプレゼンテーターを見に行かなきゃいけないから行くけど……」
蝙蝠男「はい」
技術主任「計画に夢中になるのはいいけど、『一線』は越えないように、ね？」
224:</b> ◇99o2t6OLf.7W<b>[saga]
2014/11/10(月) 00:21:54.39 ID:/dGM9m9AO
――次の日 病院前
男「俺も付いてきて良かったのかなぁ？」
友「いいんじゃね？ お前も何か買ってきてるんだろ？」
225: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/16(日) 14:28:24.37 ID:5LD34mzAO
イケメン講師「おはよう、男君、友君」ﾆｺｯ
男「おはよざっす（今日も今日とて良い笑顔だ。やっぱりこの）」
友「ざーっす」
226: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/16(日) 15:02:27.31 ID:5LD34mzAO
男（あーこれは怒ってる人のパターンだわ。深く言うのはやめとこ）
友「おい男。昨日は結局どうなったんだよ」ﾋｿﾋｿ
男（勝手に疑ったのは俺だし。悪いのは俺だからな……）
227: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/16(日) 15:17:59.81 ID:5LD34mzAO
――担任の病室
ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ、ﾋﾟｯ…
男「……えっ！？」
228: ◆99o2t6OLf.7W[saga]
2014/11/16(日) 16:28:24.04 ID:5LD34mzAO
担任の妻「パパ、生徒さん達と先生方が来てくださったわよ」
担任「う、あ」
担任の妻「皆さんせっかく来ていただいたのにごめんなさいね」
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