過去ログ - 絵里「穂乃果、誰にでもそういうことを言うのはやめなさい」
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77: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 08:46:29.66 ID:IOfaX5630
穂乃果には悪いことをした。

些細なことでイライラしちゃったり、忙しかった穂乃果に専属で相手して貰ったり
どれもこれも、特に深い意味の無い好意のサインを私が舞い上がったのが原因なんだろう

以下略



78: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 08:50:08.96 ID:IOfaX5630
>>77
ミス送信


穂乃果には悪いことをした。
以下略



79: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:26:05.51 ID:pBMHU8qJO
――絵里自室


げしっ げしっ

以下略



80: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:29:57.67 ID:pBMHU8qJO
絵里「で、電話?何か用があったの?」ごしごし

にこ「絵里が大学サボったって聞いてね、ちょっと言ってやろうって思ったの」

絵里「……サボってないわ、ちょっと風邪引いたのよ、心配かけて悪かヘプウッ!」
以下略



81: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:31:15.83 ID:pBMHU8qJO
にこ「ええ、穂乃果が無神経なこと言ったから絵里ちゃんのこと怒らせちゃったって」

絵里「!」

絵里「そんなわけないわ!あり得ない!ぁだぁっ」
以下略



82: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:49:51.60 ID:pBMHU8qJO
・・・


にこ「あんた、ほんっっっとうに馬鹿ね!!」

以下略



83: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:50:29.73 ID:pBMHU8qJO
絵里「……そうよ」

にこ「本気? だから馬鹿だって言ってんのよ」 ハー

絵里「なん、で?」
以下略



84: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:52:27.05 ID:pBMHU8qJO
にこ「……あのね、絵里」

にこ「自分の胸に手を当てる。そこには抑えきれない想いが溢れてる」

にこ「そんな溢れた想いが急かすのでしょう?愛してると伝えたいと」
以下略



85: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:54:13.15 ID:pBMHU8qJO
にこ「絵里、あのね」

絵里「穂乃果はそんなの気にしない、でしょ? それでも私は」

にこ「違うわ。しっかりしなさいよ、絢瀬絵里。あなたはμ‘sに入る前、どんな生き方をしていたの?」
以下略



86: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 17:55:12.54 ID:pBMHU8qJO

『こんな気持ち、初めてなんです。やってよかったって、本気で思えたんです。今はこの気持ちを信じたい。このまま誰も見向きもしてくれないかもしれない。応援なんて全然もらえないかもしれない。でも、一生懸命頑張って、私たちがとにかく頑張って届けたい。いま、私たちがここにいる、この思いを!』

絵里(そうだ……あの時に私は……)



87: ◆vd9Xp/QOb2eU[saga]
2014/10/20(月) 18:27:59.63 ID:pBMHU8qJO
にこ「理事長が絵里には活動を認めなくて、穂乃果たちには許可した理由、わかるでしょ」

にこ「娘とその友達だからなわけがない。その真っ直ぐな想いは同じだったけど、穂乃果たちは自分に嘘をつかなかった、やりたいと思ったことをやっていた。それがただ一つの理由よ」

にこ「絵里、あなたは自分を殺して学校に尽くそうとしていた。理事長がそれを許すはずがなかったのよ」
以下略



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