過去ログ - 絵里「穂乃果、誰にでもそういうことを言うのはやめなさい」
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◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 17:49:51.60 ID:pBMHU8qJO
・・・
にこ「あんた、ほんっっっとうに馬鹿ね!!」
以下略
83
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 17:50:29.73 ID:pBMHU8qJO
絵里「……そうよ」
にこ「本気? だから馬鹿だって言ってんのよ」 ハー
絵里「なん、で?」
以下略
84
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 17:52:27.05 ID:pBMHU8qJO
にこ「……あのね、絵里」
にこ「自分の胸に手を当てる。そこには抑えきれない想いが溢れてる」
にこ「そんな溢れた想いが急かすのでしょう?愛してると伝えたいと」
以下略
85
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 17:54:13.15 ID:pBMHU8qJO
にこ「絵里、あのね」
絵里「穂乃果はそんなの気にしない、でしょ? それでも私は」
にこ「違うわ。しっかりしなさいよ、絢瀬絵里。あなたはμ‘sに入る前、どんな生き方をしていたの?」
以下略
86
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 17:55:12.54 ID:pBMHU8qJO
『こんな気持ち、初めてなんです。やってよかったって、本気で思えたんです。今はこの気持ちを信じたい。このまま誰も見向きもしてくれないかもしれない。応援なんて全然もらえないかもしれない。でも、一生懸命頑張って、私たちがとにかく頑張って届けたい。いま、私たちがここにいる、この思いを!』
絵里(そうだ……あの時に私は……)
87
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 18:27:59.63 ID:pBMHU8qJO
にこ「理事長が絵里には活動を認めなくて、穂乃果たちには許可した理由、わかるでしょ」
にこ「娘とその友達だからなわけがない。その真っ直ぐな想いは同じだったけど、穂乃果たちは自分に嘘をつかなかった、やりたいと思ったことをやっていた。それがただ一つの理由よ」
にこ「絵里、あなたは自分を殺して学校に尽くそうとしていた。理事長がそれを許すはずがなかったのよ」
以下略
88
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 18:29:13.22 ID:pBMHU8qJO
にこ「絵里を臆病とにこは思わない。優しすぎるのよ、絵里は」
にこ「その優しさをもう少し絢瀬絵里に向けてあげて」
にこ「告白したいという気持ちを大事にしてあげて。結果なんて、穂乃果の迷惑なんて、そんなの二の次なんだから」
以下略
89
:
◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 18:30:41.60 ID:pBMHU8qJO
絵里「ぅえ……ヒッ…う、ん」ぼろぼろ
絵里「そ…うね、私は、ほんと……ヒッグ、ほんとうに」ぼろぼろ
にこ「ほら、にこの胸を貸したげる。そんでまた明日頑張んなさいよ」ヨシヨシ
以下略
90
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/10/20(月) 20:15:11.60 ID:eFpKKLGro
今日は終わりか
91
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◆vd9Xp/QOb2eU
[saga]
2014/10/20(月) 20:51:13.92 ID:IOfaX5630
――リビング
にこ「ご馳走様、ご飯美味しかったわよ」
以下略
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