過去ログ - 真姫「それは線香花火のようで」
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15: ◆nv1kPr3aqINd[saga]
2014/10/18(土) 02:20:55.59 ID:RifRRqvc0
海未「ことり?」

ことり「ひゃい!!」

海未「?」



ことり「ぁ……な、なんでもないよ」

 顔を真っ赤にして、ぶんぶん頭を振ることりちゃん。そこにいつもみたいな落ち着きは無かった。


 不意にことりちゃんと目が合う。

 何か訴えてくる、そんな目。



穂乃果「……」


穂乃果「私、そういえばお買い物頼まれてたんだった!」

海未「そうなんですか?」

穂乃果「今から行ってくる!」

海未「今からですか?」



穂乃果「うん! ことりちゃんと二人で帰ってて!!」

海未「わ、わかりました」



ことり「穂乃果ちゃん……」


 またことりちゃんと目があって、私は頑張れっていう意味をこめて、強く頷いた。


 ことりちゃんもそれに対して、同じく強く頷いた。



穂乃果「じゃ!!」



 二人に背を向けて、逆方向に歩き出す。きっとことりちゃんが今日色々蹴りを付けるはず。




 がんばって、応援してるから。



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