103: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:08:30.85 ID:sIgF90zao
―中央通り―
国民J「早く逃げろ!奴らが動き出したら何が起こるか判らないぞ!」
国民K「急げ!関所が人混みで通れなくなるぞ」
104: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:17:24.10 ID:sIgF90zao
―空挺団旗艦、甲板―
報告員「提督、あれが報告にあった星天の柱と思われます」
提督「そして、あの巨大なモンスターが魔獣という訳か…」
105: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:18:23.72 ID:sIgF90zao
―中央通り―
国民J「あれは…公国空挺団か?」
国民K「やった、俺達を助けに来てくれたんだ!」
106: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:19:18.00 ID:sIgF90zao
―国境の森―
勇者「公国空挺団…公国の主力艦隊か」
帝王「現時点における、人類最大の戦力のおでましって訳だが…」
107: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:21:21.39 ID:sIgF90zao
―空挺団旗艦、甲板―
報告員「提督!緊急報告です!」
提督「何事だ!」
108: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:33:05.36 ID:sIgF90zao
―国境の森―
帝王「さて…これ以上ぐずぐずしてる暇は無さそうだな。そうだ…オイ、勇者」
勇者「何だ?」
109: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:43:52.74 ID:sIgF90zao
―中央通り―
国民M「お願いです…お願いします…どうか…どうか、うちの息子を………」
国民N「馬鹿、逃げろ!あの黒い化け物共がこっちに向かって来てるんだぞ!」
110: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:45:13.89 ID:sIgF90zao
―裏通り―
帝王「ったく…本当、この国の兵士どもは何なんだ。敵を前に尻尾巻いてんじゃねぇよ」
ヤスカル「アイツらもやっぱり、自分の身が可愛いんッスよ。あっしもそうなんで、人の事は言えないッスけど」
111: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:45:58.63 ID:sIgF90zao
―王宮跡地―
カライモン「成る程…どうやら私たちを個別認識して探し当てたという訳では無く、単純に魔力の高い者を優先して襲って来ているだけのようですね」
112: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 21:52:52.89 ID:sIgF90zao
―中央通り―
魔獣ラースの攻撃
勇者は身をかわした
113: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/21(火) 22:11:48.12 ID:sIgF90zao
―王宮跡地―
カライモン「生命力…この場合は魔力その物。それが無尽蔵にある故に、攻撃が意味を成さない…という事でしょうか。あまり当たって欲しくは無い推測でしたが」
カライモン「ではいたしかたありません。問題を先送りにするのは不本意ながら、事態が事態ですので…」
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