172: ◆TPk5R1h7Ng[saga sage]
2014/10/26(日) 05:58:08.14 ID:Q2cBd61Eo
勇者「思い返してみれば、国境での帝国の勇者との戦いもそうだったな…あの時はどちらがどの勇者か紛らわしかったぞ」
複数の勇者が同時に存在する事態は想定していなかった
勇者「だが、軌跡描く奇跡で召還した時はちゃんと名前で呼んでいただろう」
あれは勇者ではなく召還物として扱ったため
勇者「………何と言うか…いや、突っ込むだけ無駄か」
貴方が何を望み、どんな返答を欲しているか判らない。…これは、単に雑談を行いたいのだろうか
勇者「雑談か…それもありだろうな。誰かと話したい思い出も、山ほどある事だし…
そう言えば…勇者になった瞬間から、お前の声が聞こえるようになったんだったな。お前もマオウシステムの一部なのか?」
ナビゲーションシステムの一部ではあるが、マオウシステムに属している訳ではない
勇者「成る程…まだまだ俺の知らない仕組みがあるんだな。あぁ、そうだ。だったら…言っておく事がある」
聞く準備はある
勇者「今まで…俺と共に居てくれてありがとう、お前のおかげで助かった」
……………
勇者「何だ、俺はまた変な事を言ったか?」
否定する。変ではないが想定外の言葉を向けられたため対応し切れなかった
勇者「…お前はお前で難儀な存在だな。そう言えば、もう一つ聞いても良いか?」
許可する
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