過去ログ - 西住みほ「プラウダ戦。与えられた猶予は3時間です」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:52:07.46 ID:d/HYHLdeo
別地点

優花里「あ!! 西住殿!! 発見しました!! 敵フラッグ車です!!」

みほ「やっぱり町の中に隠れてたんだ」

優花里「これで作戦を開始できますね」

みほ「うん。よかった。といってももう1時間もないけど」

優花里「それはそうと、よかったのですか?」

みほ「なにが?」

優花里「作戦ではプラウダが疑いをかけてきたら、即座に演技を中止して中に入ることになっていたはずですが。下手に演技をし続ければボロが出ますし」

みほ「いいの。聞けば磯辺さんが機転を利かせてくれたみたいだし、それで相手のペースを乱せたなら多少の作戦変更は許容範囲」

優花里「西住殿がそういうのでしたら」

みほ「それに隊長が考えて指示を出して、それにみんなが従う。当然のことだけど、やっぱりある程度は各自で判断しないと劣勢の私たちじゃ強豪とは戦えない」

みほ「そしてその判断を隊長が否定しちゃいけない。みんなが考えたことなら、それを採用したほうが絶対にいい。隊長がその場にいないなら尚更かな」

優花里「もし、失敗してしまったら?」

みほ「失敗は隊長の判断ミス。みんなの所為じゃないよ」

優花里「私……西住殿と一緒に戦車道が出来て本当に幸せなんだなと、今更ながら強く感じています……」


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