24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:01:06.41 ID:X+KW2c4To
P「それじゃ、早速次の番組の打ち合わせなんですけど…」
あい「そうだね…」
P「以前出たのと似たタイプの番組なんです」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:02:21.84 ID:X+KW2c4To
あい「さて、それじゃ出発するか」
P「どこに行くんですか？」
あい「どこだろうな」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:03:37.33 ID:X+KW2c4To
P「それじゃ、次を右で」
あい「あぁ」
P「そこを真っ直ぐ行って下さい」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:04:24.64 ID:X+KW2c4To
あい「ちょっとコーヒーでも買ってくるよ」
P「あ、だったら俺が」
あい「誘ったのは私なんだ。ここは払わせてくれ」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:05:22.23 ID:X+KW2c4To
あい「お待たせ」
P「すみません」
あい「気にしないでくれ」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:06:00.75 ID:X+KW2c4To
P「先程ですね」
あい「ん？」
P「人は普段の自分と相反する自分がいるって話を奈緒としてたんですよね」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:07:19.29 ID:X+KW2c4To
あい「私は、アイドルの活動としてはスーツやタキシードが多いね」
P「そうですねぇ。人気も高いですし」
あい「だろうね。私もああいう恰好は好きだ。何故なら仕切りが生まれるからね」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:10:22.05 ID:X+KW2c4To
あい「君は私が強い人だと思うかな？」
P「どうでしょうね」
あい「まぁ、本当のところは私も分からない。だけど、私は強い人なんていないと思うんだ」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:11:38.64 ID:X+KW2c4To
あい「そうだな…私一人じゃ、私は強くあれない。ただ、Pくん。君がいれば私はいくらでも強がることが出来るだろう」
あい「これで満足かい？」
P「あいさん…」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:12:41.49 ID:X+KW2c4To
終わりです。
読んで下さった方ありがとうございます。
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/18(土) 12:21:52.58 ID:eElWSFLeO
乙です。
いい雰囲気だなー。
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