過去ログ - ゲッコウガ「ミュウツー?誰だそりゃ」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/18(土) 17:19:26.19 ID:mxFv1v1l0
ユンゲラー「実はワシの種族値が優秀だって知っておったか?」


ルカリオ「・・・え?」

ユンゲラー「進化後のフーディンが目立っておるが、わしだってSは105と、あのガブリアスを抜き差っておる。Cも120。いのちのたまやこだわりメガネをつければそれなりに戦える数字じゃ」

ルカリオ「・・・僕のメガ進化形態は、S112ありますが・・・」

ユンゲラー「・・・ま、まあCとSの話はどうでもええ。ワシには進化後がおるから、なんとしんかのきせきの効果が発揮されるんじゃ」

ルカリオ「は、はあ・・・でも、貴方の耐久関係の種族値、死んでますよね?」

ユンゲラー「・・・・・・ま、まあ種族値の話はどうでもええ。ワシが言いたいのはなあ、ワシだって出番欲しかったんじゃってことよ」

ルカリオ「出番、ですか」

ユンゲラー「お主はええのお。映画にまで呼ばれて、まるで伝説ポケモンのような扱いを受けておった」

ルカリオ「映画はまあ・・・昔のことですが、メガ進化形態が非常に強いのは、ありがたく思っています」

ユンゲラー「そうじゃのお・・・お主に比べてワシャあ、ユリゲ・・・なんとかとかいう、わけのわからん詐欺師のせいで、あらゆる出番を封じられてしもうた」

ルカリオ「ユリゲ・・・ああ、ユリゲラーさんですね。超能力者だとかいう」

ユンゲラー「ただの詐欺師じゃよ詐欺師。こともあろうに、大して有名でもない自分が、ワシのモデルなのではないかとイチャモンをつけてきおった詐欺師じゃ」

ルカリオ「・・・あの・・・一つよろしいでしょうか」

ユンゲラー「なんじゃ?」

ルカリオ「別にユンゲラーさんがメディア展開の枠に組み込まれていないのは、その事件のせいだけじゃないような・・・」

ユンゲラー「な、なんじゃと!?」

ルカリオ「い、いえ、なんというか、キャラクターとしても地味ですし、強いわけでもないですし・・・三進化形態を持つポケモンの二進化目ということで、立場もキャラクター同様地味ですし・・・」

ユンゲラー「」

ルカリオ「不当というよりは、どちらかというと順当ですよね。ユンゲラーさんが露出しないのって」

ユンゲラー「」

ルカリオ「あ、もうこんな時間だ。僕はこの後プリンさんと待ち合わせがあるので、失礼します」

ユンゲラー「」


さいきん の わかもの は つめたい
そう おもった
ユンゲラー(♂)


おわり



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