過去ログ - ネリー「一ぷく三杯」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/18(土) 23:42:50.54 ID:ljRbnvDF0
其れに釣られてか、ハオの方でもくだけた体でそれに答える。

ハオ「全く––––日本人は、このくらいでへこみ過ぎですね。『うわーん。私のネリーがー』って、死体の前で大泣きですからね。止めなければネリーと一緒に埋葬されかねませんよ」

ダヴァン「本当デス。こんなこと、ロスでは日常茶飯事デスヨ」

そう云うとハオは、

「あなたの出身は、東海岸でしょ」

と言い、更に爆発が起こったかのような嗤い声が響いたのだった。

すると其処へ、

明華「おや––––遅れて来てみれば、昨日の事件の話で花が咲いているではありませんか」

明華が遅れて遣って来た。
 
臨海女子でも、一際寝坊助な彼女は、ネリーの死亡を聞かされた時にも、

『もう、あと五分…』

と、駄々をこねて寝床を全く動こうとしなかったのであった。其のことが智葉の逆鱗に触れたのか、彼女は今まで散々智葉からの説教を受けて来たのである。

ダヴァン「遣っと解放されたのデスカ。全く、サトハも困ったものデスネ」

ダヴァンが云う。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
12Res/7.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice