過去ログ - コナン「おっちゃんがくじを当てたから安価で旅行することになった」
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 22:47:50.77 ID:0lOPWfscO
服部「一応言わせてもらうけど、俺はたまたま、自販機でジュースを買おうとした時に声をかけられただけやで」

服部「そのまま流れで卓球をすることになっただけで、別にやましいことは何にもしてへん」

和葉「やけど、あの時はついカッとなってウチは卓球場の天井から降りたんや」

和葉「すると、なんと運悪くウチはベルモットの頭の上に落っこちてしまったんや!!」

目暮「な、なんだって!!!」

和葉「悪気はなかったんや。せやけど……気付いた時にはベルモット、もう息しとらんかった」

服部「ああ。あん時はたまげた」

キール「だから私は急いで和葉さんの服と手錠、口枷、アイマスクを卓球場に落とし、私自身は何か凶器になるようなものを探したの」

和葉「ウチ、犯罪者にはなりたくなくて、いっそ平次のせいにしたらええと思ったんや」

和葉「だから、合気道で平次の両腕になんとか手錠をかけ、アイマスクと口枷をして、キールさんが凶器を持ってきたらそれで平次を殺すつもりやった」

和葉「そうこうしているうちにキールさんが長いロープを見つけてきて、天井から落としてくれたわ」

和葉「せやけどウチ、どうしても平次を殺せんくて、自分から人殺しになるのがどうしても嫌で」

和葉「だから、結局ロープを持ったまま何回も卓球場の周辺をウロウロした後、卓球場にロープを置いて一人静かに部屋に戻ったんや」

目暮「そうだったのか……」


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