過去ログ - コナン「おっちゃんがくじを当てたから安価で旅行することになった」
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84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/19(日) 22:52:08.78 ID:0lOPWfscO
小五郎「ある人物が、これらをすべて見ていたんですよ。ミステリー好きのとある漫画家、そう、青山さんがね!」

青山「な、なんで僕が女湯なんかに入らないといけないんだ!」

小五郎「恐らく、たんなる覗きのためだろう」

青山「僕はそんなことしてない! 証拠はあるのか!?」

小五郎「ありますよ。まぁそれについては後で話しましょう」

小五郎「結局和葉が服部君を殺せないでいたのをみたキールは、しばらく更衣室でただずんでいました」

小五郎「そんなとき、青山さんはキールに声をかけました。恐らく『君たちの殺人を隠蔽するいい手段があるんだ』とか言ってね」

小五郎「普段からミステリーを書いている青山さんだ、きっととびっきりの隠蔽手段を思いついたのだろう」

小五郎「しかし、もともと殺人を隠蔽することにある程度嫌気をさしていたキールは、青山を卓球場の天井から落としたんだ!」

蘭「ええっ!」

小五郎「そして、急にキールによって天井から落とされた青山さんは、ついカッとなってその場にいたベルモットをロープで殺害したんだ!」

目暮「おお! これで全ての謎は解けたな!」

キール「さすがは眠りの小五郎ね、あってるわよ。ありのままに話すと和葉さんや私も罪に問われかねないから黙っていたのだけどね」

蘭「さっすがお父さん!」

青山「……そうだよ、確かに僕がベルモットを殺したんだ。我ながら馬鹿な理由だと思うよ。まるで、僕の書く事件の犯人の動機のようにね」

青山「もしかしたら僕にも伏線が張られていたのかもしれないね。20年以上もミステリーを書き続けている、っていう伏線がね」


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