過去ログ - 雪華綺晶「私のドレスを作ってください」
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◆w1MAf1o5YCsy
[saga]
2014/10/21(火) 23:31:14.31 ID:HPiGIQkZ0
――――桜田家
水銀燈「ホント、人間って労働を強いられている生き物よね」
真紅「生きることは闘うことだもの。仕方ないのだわ」
蒼星石「それにしても懐かしいな」
金糸雀「皇帝がマスターってすごいかしら!そもそも、ローゼンメイデンは裕福な家庭に送られる事が多いと思うの」
真紅「いつも人口精霊が選んでくれてるけど、確かにそうね」
翠星石「何せ、翠星石たちは幻のお人形ですからね。高貴な家じゃないと高価過ぎて手が出せないですよ」
真紅「それにしても、今回は今までで一番貧相な家だったのだわ。しかも、男の子のマスター。異性のマスターは初めてだったわ」
翠星石「へー、そうだったんですね。翠星石のマスターはみんな大人でしたから、ここまでチビなマスターは初めてだったですぅ」
蒼星石「ちょっと二人共!ジュンくんの悪口はダメだよ」
雪華綺晶「そうですわ!」
雛苺「ダメなのー!」
水銀燈「ハッ…、マスターなんてくだらないわよ」
真紅「貴女…、マスターとの絆も悪くはなかったと言ってたじゃないの」
水銀燈「最後のマスターは特別よ」
金糸雀「じゃあ、次は水銀燈が話すかしら」
水銀燈「はぁ?……仕方ないわね。少しだけよ」ハァ…
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