過去ログ - 京太郎「プロ雀士のマネージャー生活?」【エロあり】
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/20(月) 01:46:02.70 ID:iC8LyfTt0
京太郎「……部屋に着きましたよ。本当に大丈夫ですか?」

良子「あまり……大丈夫ではありませんね」

俺にぐったりと寄りかかったまま、戒能さんはつらそうに呟く。
こんなことなら遠回りなんかするんじゃなかった。
俺は心の底からそう思う。
こうなってしまった以上、後悔しても後の祭りだけど。
ホテルに着いてから、この人はずっとこの調子だった。
俺が肩を貸さなければ、ろくに歩くこともできないという有様。
そりゃまあ、こんな美人さんと密着できるなんて、男としては願ったり適ったりではあるものの、マネージャーという立場上、そこに男女の感情なんて抱くのは厳禁であって――

良子「京太郎……私、重くありませんか?」

ささやく戒能さんの吐息が耳元にかかる。
それとともに押し付けられる胸の感触。
前から「でかいでかい」とは思っていたが、
うん、これは「でかい」ですね。
さすがは日本の女子麻雀界で、あの瑞原プロと人気を二分する戒能プロだ。
俺は素直に感嘆するしかない。

良子「あの……京太郎?」

京太郎「す、すみませんっ。全然重くなんかないですよっ。むしろこんなに立派なおもちをお持ちなのに軽すぎるくらいで――」

良子「おもち?」

不思議そうに聞き返してくる戒能さん。
って、何を口走ってんだ、俺のばかっ。

京太郎「いや、こっちの話です。ほら、部屋の鍵を開けましたから、俺はここで。ベッドまでひとりで行けますよね?」

さすがにこれ以上、密着していたら自制心を保てなくなる。
その前に、ここから退却しなければ――

良子「……京太郎、もう歩けそうにないので、抱きかかえて運んでくれますか?」

京太郎「え? は? はいっ!?」

って、そんなことを言われたら退却できないんですけど!



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