過去ログ - 【ごちうさ童話】チノずきんちゃん
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10: ◆8GtO9Q8Y8U[saga]
2014/10/20(月) 22:59:18.15 ID:Wpbirk9f0
ココアオオカミさんがチノずきんちゃんをモフモフしようとしたその時です。タンターン、と音がして、千夜ちゃんもシャロちゃんも、ココアオオカミさんもうずくまってしまいました。
千夜「痛っ!」
シャロ「はうあっ!」
ココア「きゃんっ!」
何が起きたのかと思えば、家の外にエアガンを構えた猟師のリゼちゃんがいました。
チノずきんちゃんのお父さんが、やはり心配になって、お父さんのお店でバイトしながら猟師をしているリゼちゃんをシャロちゃんの家へ向かわせていたのです。
リゼ「今だチノずきん! お前の持っているトマトジュースを使えば、ココアオオカミを倒せるはずだ!」
チノ「なるほど、トマトジュースを使えばいいんですね!」
チノちゃんはバスケットからトマトジュースを取り出すと、うずくまるココアオオカミさんの口を開けさせ、トマトジュースを流し込みました。
ココア「あがっ……むげっ……きゃうーーん!!」
苦手なトマトジュースを無理やり流し込まれたココアオオカミさんは、その味に思わず気絶してしまいました。
そして、ココアオオカミさんの妹にされていた二人は、正気を取り戻します。
千夜「あら……私は一体」
シャロ「げほっげほっ……なんかちょっと熱が上がった気がするわ」
チノずきんちゃんはシャロちゃんにお見舞いのメロンパンを渡し、後の看病を千夜ちゃんに任せ、そしてリゼちゃんと一緒に気絶したココアオオカミさんを家に連れて帰りました。
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