過去ログ - 穂乃果「新しい光」
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2: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:09:43.34 ID:SZ2WYQ+t0
 ――――――― 全身をジリジリと熱く照らす、照明

 ――――――― 誰よりも高く立っていられる、ステージ

 ――――――― 一面に広がる、人の海
以下略



3: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:12:23.35 ID:SZ2WYQ+t0
たまにやってくる、その不安を消す為に…
全てを確かめる為に…今日もまた、振り返る

いつものように録画した"それ"を再生して…

以下略



4: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:13:15.64 ID:SZ2WYQ+t0

「また決勝の映像見てるー」

聞き覚えのある声が、耳に響く
温かな体温が、眼から伝わる
以下略



5: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:14:32.67 ID:SZ2WYQ+t0
「全く…最近こればっか見てない?」

「だって…本当にあの決勝のステージが現実だったか、幻だったか…分からなくなるんだもん」

「はぁ…間違いなくあったわよ…あーんなことされちゃうんだもん、幻にされちゃたまらないわ」
以下略



6: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:17:56.73 ID:SZ2WYQ+t0
「あっ…あ、あぁぁっ」

見る見る顔が熱くなるのが分かる…
久しぶりに、ここまで見てしまった…うぅ、いつもはこの前に止めるのに

以下略



7: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:19:23.60 ID:SZ2WYQ+t0
「今日は、大学の授業だけだっけ」

「そっ…でも、ほとんど寝てたわ」

「えぇっ、それじゃあ単位とれないよ?!」
以下略



8: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:20:55.74 ID:SZ2WYQ+t0
「ツーバーサーちゃん?」

「ふんっ!」

私は満足したけれど…ツバサちゃんは拗ねちゃったみたい
以下略



9: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:23:07.90 ID:SZ2WYQ+t0
「ツーバーサーちゃん、こっち向いて♪」

ツバサちゃんの頬に手を添え、力を入れ顔をこちらに向ける
そして…

以下略



10: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:26:39.93 ID:SZ2WYQ+t0

「…しょ、しょうがないわねー…もう、今日は寝かせないわよ」

ほら、もう大丈夫♪何か、予想以上の効果があったみたい

以下略



11: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:31:48.33 ID:SZ2WYQ+t0

「分かった、それじゃあお風呂から入ろっか」

「えぇ、そうね!行きましょ」

以下略



12: ◆r5Gu8xXVI.[saga]
2014/10/21(火) 00:36:02.68 ID:SZ2WYQ+t0
短いですが、以上です。

9月の僕ラブでツバほの多かったので、これからも増えて欲しいものです。


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