過去ログ - 【ラブライブ】パーフェクトまきちゃんメモ「PMMと32文字の戦い」
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34: ◆.1to.V5EA.[sage]
2014/10/23(木) 01:15:05.94 ID:JJORDL6no
うみ「なるほど、見る人によって違ってくるわけですか」

まき「月は、様々な表情を持っているのよ。あなたのようにね」

うみ「私のように?」

まき「ええ。あなたはとっても表情豊かだもの」

うみ「まだまだ私は未熟ですね。自分の感情を表に出しているようでは……」

まき「いいじゃない。いいことよ」

うみ「え?」

まき「バカね。私にそう言ったあなたがなりたい自分を押し殺しているなんて」

うみ「ですから、私はそういうものになりたくて」

まき「自分の感情ありのままにいることこそ、なりたい自分でいるということなのよ。きっと」

うみ「……なるほど。私は勘違いしていました。それはとても難しいですね」

まき「ええ。私もそう思うわ」

うみ「では私は何になりたいんでしょうか?わからなくなってしまいました」

まき「その答えは自分の中にあるのよ。ラブアローシュートとは関係がない?」

うみ「!!!???」



PMMにも書いてあったあの言葉を口にした途端、ムーンソルトうみの顔は月のように青白くなった。



うみ「ななななな!どこでそれを!?インセプションまき!!!」

まき「私はパーフェクトまきよ。なんでも知っているの」

うみ「お、おかしなことを言わないでください!あれが私のなりたい私だなんて!」

まき「よくわからないけれど、自分に素直になるのって大変よね」

うみ「だ、だから私はそんな」

まき「私もね、いっつも素直になれないの。本当は仲良くしたいのについ突き放しちゃったり。

本当は加わりたいのに一歩引いたところから見ていたり。アンドソーオンよ」

うみ「パーフェクトまき……」


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