過去ログ - 吹雪「この鎮守府は何かがおかしい」空母棲姫「……」
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384:浜風ね。少し後だけと[sage saga]
2015/03/30(月) 01:09:44.28 ID:oC7IXBtW0
吹雪「流石です長門さん！」

長門「所詮は演習だ。そう煽てられても困る」

吹雪「あはは……」
以下略


385:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/30(月) 01:10:24.12 ID:oC7IXBtW0
ヲ級【……】

長門「変な感じだな。深海棲艦を叩く為に生まれたはずがこうして手を取り合うとは」

長門「だが、意外と悪い気分ではない」
以下略


386:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/30(月) 01:11:09.03 ID:oC7IXBtW0
長門「ところでさっきから嫌な視線を感じるのだが」

ヲ級F【やはり彼女は陵辱がいいか。だが、しかし……】ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

吹雪「えっと、あはははは……」
以下略


387:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/30(月) 01:14:24.90 ID:oC7IXBtW0
長門「――報告は以上です」

提督「ご苦労様。それで、この鎮守府には慣れたか？」

長門「なんとも言えません。はっきり言いますと、この鎮守府は他と勝手が違いますから」
以下略


388:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/30(月) 01:16:13.77 ID:oC7IXBtW0
長門「……は？」

長門「いえ、失礼しました」

提督「気にしなくていい。ああ見えて彼女は面倒見が良くてね」
以下略


389:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/30(月) 01:16:53.88 ID:oC7IXBtW0
提督「かつては私も通った道だからな」
長門「提督は乗り越えた、と？」

提督「残念ながら。別の結論に至ってね」

以下略


390:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/30(月) 01:18:54.94 ID:oC7IXBtW0
初風「行ったわね」

提督「長門には悪いが、今は相手している暇がないからな……」

初風「同期を一人招くのに、こんな量の書類必要だっけ？」
以下略


391:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/30(月) 01:21:17.51 ID:oC7IXBtW0
初風「それで、その友人ってどんな人なの？」

提督「少なくても、勉学なら誰よりも優秀だったな」

初風「貴方より？」
以下略


392:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/30(月) 01:37:02.83 ID:oC7IXBtW0
提督「そもそも妖精が見える人自体がごく稀だ」

提督「俺達の代も、希望した優秀者の中で三人しか見えなかったからな」

初風「へぇ……それはそれは」
以下略


393:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/30(月) 01:37:50.87 ID:oC7IXBtW0
提督「それで、向こうの鎮守府も軌道に乗ってきたから久しぶりに会いたいのだと」

初風「随分と仲が良いのね」

初風「てっきり友達はいないのかと思ってた」
以下略


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