過去ログ - 王子「安価とコンマでお嫁さんを探してみる」側近「通算6スレ目」
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925: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/10/24(金) 03:47:06.07 ID:NH4MCw8o0

 〜オマケ・元気のみなもと〜

王子「はぁぁぁ…」グッタリ

側近「王子、お帰りになっていたのですか。くたびれていますね。どうされました?」

王子「聞いてよぉ、側近…。あのね、特効薬探しでね――」

側近「――なるほど。大変でしたね」

王子「もうくたくただよ…。はぁぁぁ…薬なんて、見つかるのかなぁ…?」

側近「あなたがそれを疑ってはなりません。あなたを獣姫は信じているのでしょう?」

側近「ならば、あなたはどれほど困難であろうとも、彼女のために弱音を吐かずにいるべきですよ」

王子「うん…。でも…疲れちゃったよ…」

側近「疲れているのなら、まずはお食事ですよ。さ、夕飯の支度ができていますから」

王子「ここに持ってきてー…疲れたー…」

側近「仕方がありませんね…」

 バシュンッ

側近「さ、ベッドから降りて、こちらに」

王子「食べさせてー」ア-ン

側近「……どうぞ」

王子「あー………むっ」モグモグ

王子「でも…眠い…」ウトウト

側近「しっかり食べてください。どうぞ」

王子「んむっ…」モグモグ

王子「おやすみ!」

側近「お気替えはしましたか?」

王子「もういいから寝かせてよ…」

側近「分かりました。では、おやすみなさいませ」



 チュンチュン

王子「んん〜…………まだ全身に疲れが――」

王子「あれっ、残ってないっ? 何でっ?」

王子「…………まあいいや」



サキュ「あ゛あ゛〜…そこ…」

側近「あなたは、年ですね」グイグイ

サキュ「っさいわね!」

側近「王子など、一晩眠ればもう元気になるのに」グイグイ

サキュ「あの子はまだ若いからでしょ! あたしの年齢考えなさい!」

側近「若さというのは、羨ましいものですね」グイグイ

サキュ「ああ…そこ…。かぁ〜……効くわぁ…。あんた、マッサージも一流ね…」

側近「やれやれ……」





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