64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:01:28.71 ID:BxqVWoIi0
アルまど「ほむらちゃんが思っている通りだよ」
アルまど「わたしが人だったときの記憶をほむらちゃんはもぎ取っていったけど」
アルまど「円環の理でもなく人でもない、魔法少女だったときの記憶だけは残っていたんだ」
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2014/10/21(火) 22:02:18.27 ID:BxqVWoIi0
ほむら「…」
アルまど「ほむらちゃん、何か言いたいことあるかな?」
ほむら「…私の事が憎いのでしょう? さっさと煮るなり焼くなりすればいいわ」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:03:09.27 ID:BxqVWoIi0
アルまど「わたしはこの世界に紛れて、双子の妹ってことにするだけで精一杯だったんだ」
アルまど「つまりね…今わたしの隣にいるお姉ちゃんはほむらちゃんが望んで作り出した鹿目まどかなの」
ほむら「な、何が言いたいの?」
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2014/10/21(火) 22:03:57.72 ID:BxqVWoIi0
アルまぎ「同じだけ愛してくれているのなら…なんで一周目の鹿目まどかにそっくりな性格にしていたのかな?」
ほむら「…ですから……えっと……」
アルまぎ「それだけ初めて会ったわたしに思い入れがあったんだねー」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:04:46.39 ID:BxqVWoIi0
ほむら「でも…鹿目さんの事が大好きなのは本当で……だけど…少し魔が差してしまって…」グスグス
ほむら「本当に…ごめんなさい…き、嫌いにならないで…くださいぃぃ」ウェェン
アルまど「…もう、ほむらちゃんってば」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:05:28.50 ID:BxqVWoIi0
アルまど「だからね」
アルまぎ「少しだけ」
アルまど アルまぎ「お仕置きさせてもらうねっ」ティヒヒ
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:06:20.30 ID:BxqVWoIi0
通学路
さやか「成程ね。急にわたし達の記憶が戻ってきたのも…」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:07:07.02 ID:BxqVWoIi0
まどか「昨日ちょっと夜更かししちゃったからかなぁ」
さやか「あっ、これ聞いちゃいけないやつだ」
杏子「やらかした感が半端ねぇ」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:07:55.20 ID:BxqVWoIi0
一週間後
まどか「それじゃあね…ほむらちゃん」ギュッ
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/21(火) 22:08:38.93 ID:BxqVWoIi0
「んっ…」パチッ
ほむら「おはよう、まぎか」
まぎか「…一週間ぶりのほむらちゃん」ギュッ
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