1: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 22:59:58.75 ID:bEQ8BB3b0
今日は触りだけですが、ご飯のお供編です。
おそらく今までで一番だらだらと長くなると思います。よろしければお付き合いください。
みなさまの胃袋を刺激できれば幸いです。
絵里 『花陽から説明してくれる？』
花陽 『は、はぃ、あのね、にこちゃんには話したと思うんだけどお米作ってる方とお友達になってもらってるっていってたの覚えてる？』
にこ 『ああ、あのお米譲ってもらったりって話のアレ？』
花陽 『うんうん！でね、前にあげた動画を見てくださった方からあることを条件にスポンサーになるから撮ってくれないか？ってお話があったんだけど。』
にこ 『なんか仰々しい話ね。スポンサーとか付くとお金のこと心配しないで良くなるけどその辺はどうなの？絵里？』
絵里 『私もお金のことになると私達だけで判断できないと思ったんだけど、よくよく聞いてみるとお金じゃないのよね。みんなが良いっていうなら穂乃果通して理事長に聞いてみようと思うんだけど。』
にこ 『？お金じゃないスポンサーって・・ああ、まさかお米？！』
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 23:04:12.14 ID:f0Zb9HNUO
期待
3: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:18:17.66 ID:bEQ8BB3b0
花陽 『お米アイドルになれってつもりは無いんだけど、もしμ'sのみんなが美味しそうにご飯食べてるところ上げるだけでも興味わいて食べてくれる人、少なからず増えるんじゃないか？って。私達そんな影響力なんてないのに・・どうしよぉ。』
4: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:22:08.67 ID:bEQ8BB3b0
にこ 『どれどれ、企画書ってほどたいしたもんじゃないのね。ふむふむ、ご飯の友を紹介したり作ったり食べたりするわけね。で、それを見たみんなが思わずマネして食べたくなる→お米の消費量が増える、と。』
絵里 『安直だし、私達の影響力がどれほどのものかは知らないけど、各地の農家の人がお米と一緒に名産品のご飯の友も一緒に送ってくれるから、それを紹介したり作ったりって話なのよ。』
5: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:23:33.33 ID:bEQ8BB3b0
絵里 『明日部室で話そうと思って。どうせ作ったりすることになるならにこがyesっていわないと始まらないでしょ？』
にこ 『も〜、しかたないなぁ〜♪そこまでいうならこのにこにーが腕を振るわないわけにはいかないじゃな〜い♪』
6: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:24:21.78 ID:bEQ8BB3b0
絵里 『花陽、聞き忘れてたんだけどこの各地の名産品ってどういうこと？』
花陽 『？どういうことって？』
7: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:25:27.44 ID:bEQ8BB3b0
花陽 『中心になりそうな方に説明して、そこで賛同してくれそうな方を集めてもらって、また企画を詰めてみんなにプレゼンしたんだ。ネットだけどね？』
絵里 『は、はい。で、この規模に？』
8: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:26:02.89 ID:bEQ8BB3b0
〜〜〜翌日部室
絵里 「と、いうわけなのよ。どうかしら？」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 23:27:43.71 ID:vTBqDCNoo
やっぱりお前か
10: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:48:08.83 ID:bEQ8BB3b0
にこ 「それじゃ、穂乃果、あんたと絵里で理事長のところにいって話通して来てくれるかしら？」
穂乃果「え？穂乃果がいくの？！」
11: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:48:51.30 ID:bEQ8BB3b0
〜〜〜理事長室
絵里 「というわけなんですが、よろしいでしょうか？」
12: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:49:53.18 ID:bEQ8BB3b0
理事長「あくまでお米を食べてもらいたいという形でスポンサーにのって頂けてるなら、ご飯以外の主食を宣伝したり、スポンサーの意向に沿わなければ動画を公開できなかったりするのよ？」
絵里 「それはそうですね・・。」
13: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:51:43.77 ID:bEQ8BB3b0
理事長「動画の内容自体には問題も感じないし、いままで公開してる動画をみてもそこまで行き過ぎたことしてる感じもありませんから信頼はしています。」
絵里 「それではその辺りに気をつければOKということでしょうか？」
14: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:52:17.70 ID:bEQ8BB3b0
〜〜〜部室
絵里 「みんな、許可が下りたわ！」
15: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:53:21.60 ID:bEQ8BB3b0
にこ 「そういやどこに届くわけ？」
花陽 「うちの住所知ってる方も居られるけど、流石におうちに全部届くとなると・・。」
16: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:54:16.30 ID:bEQ8BB3b0
絵里 「そうね、それが無難ね。学校に届くってことにさせてもらいましょうか。穂乃果、もう一度許可もらってきて。」
穂乃果「ぇ〜！また行くの？さっき帰ってきたばっかだよ？」
17: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/21(火) 23:55:59.03 ID:bEQ8BB3b0
凛 「ってことはあれかな？かよちんのおうちの冷蔵庫よりもいろんなの出てくるのかな？」
にこ 「・・・・いや・・・どうだろ・・。あの家の冷蔵庫なら何が出てきても驚かないからなんともね・・。」
18: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/22(水) 00:12:46.90 ID:fFC8Ypuj0
花陽 「よし、送信、っと。」
海未 「お礼状とお願いのほうはコレくらいでよろしいかと思います。」
19: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/22(水) 00:16:30.21 ID:fFC8Ypuj0
ことり「そ、そうだね。内容はこっちでも十分わかるんだよね？」
花陽 「うん、みんなにわかりやすく昨日掻い摘んだから大丈夫のはずだよ。」
20: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/22(水) 00:16:58.75 ID:fFC8Ypuj0
花陽 「2部になると長くなるから、一回撮影で２回分とって別々に上げようとおもってるんだ。」
希 「ふむふむ。まずお取り寄せみたいに作って食べることが出来ないものを紹介して食べるのを１部。」
21: ◆LOClDLMNxs[saga]
2014/10/22(水) 00:17:44.84 ID:fFC8Ypuj0
にこ 「毎回食べるんでしょ？」
凛 「かよちんも一緒だから大丈夫にゃ。」
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