過去ログ - ハルヒ「ねぇキョン…何かあたしに隠してない?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:03:20.17 ID:Lmv1r6Nw0
あたしがキョンに疑惑抱いていると、部室に最後の一人、古泉くんがやってきた。

「どうも。掃除が長引いてしまって遅れてしまいました。申し訳ありません」

古泉くんはいつもと変わらぬ微笑みをたたえたまま軽く頭を下げた。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/22(水) 00:03:39.97 ID:xufiVjdGO
そば打ち


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:04:02.37 ID:Lmv1r6Nw0
「今さっき出したばっかりだぞ?」

キョンは用事がなにか知っているのかぶっきらぼうに答えている。

「あ、いえ、受け止めて欲しいのですが………」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:04:38.27 ID:Lmv1r6Nw0
「まぁ、それなら構わんが………」

「それは助かります。それでは口でお願いします」

古泉くんはそういうと着席した。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:05:08.65 ID:Lmv1r6Nw0
ミーティングを適当に進めながらあたしはキョンが何をしているのか観察した。

辛うじて解るのは脚を開いた古泉くんの前で跪いていること。
頭を古泉くんの股に沈めて激しく上げ下げしていること。
時たま上目づかいで古泉くんを見上げていること。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:05:54.51 ID:Lmv1r6Nw0
あたしの視線に気が付いたのか、
「おっと、失礼。つい声が出てしまいました。どうぞ続けてください」
微笑みをたたえた古泉くんはいつものままだ。

それに対してキョンは変だ。ごそごそ机の下を移動しているのが解る。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:06:23.97 ID:Lmv1r6Nw0
なにをしたのか問い詰めようと席に戻ったキョンに声をかけた。

「ちょっとキョン!」

「なんだ?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 00:06:59.96 ID:5TisFpae0
俺も変な声がでたわwwww


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:07:00.79 ID:Lmv1r6Nw0
「やっぱりいいわ」

「なんだ?変な奴だな」

あんたにだけは言われたくないわよ!と心の中で反発した。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:07:34.96 ID:Lmv1r6Nw0
いつ盗み食いをしたのか知らないけど、口元を汚したままで過ごしてたなんて可愛いじゃない。

自然と笑みがこぼれた。

「なにを笑っているんだ?」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/22(水) 00:08:20.56 ID:Lmv1r6Nw0
「ん?ああ、本当だな」

キョンは手の甲で口元を拭うとごく自然な流れでそれを口に含んだ。

「あんたバッチイわね」
以下略



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