過去ログ - レッサー「『新たなる光』の名の下に集えよ、戦士」 〜闇、海より還り来たる〜
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959:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 12:32:20.87 ID:GqT3Mz4P0
――放課後

上条「あー疲れた、つーか疲れた」

青ピ「おつかれーカミやん……ってエライ憔悴しとるやん」

上条「……あぁうん、そのね、妖精の国がね」

青ピ「ごめんなカミやん?その馬鹿ワードにボクはどっからツッコんだええのか分からしまへん」

上条「……うん、気にしないでな。色々気苦労が重なっただけだから」

PiPiPi、PiPiPi……

上条「ケータイ?しかも非通知だ?」

青ピ「放っといたらエエんちゃう?なんやまたトラブルに巻き込まれるだけやで」

上条「いやぁ……そうなんだけど。でも一応――もしもし?」 ピッ

ハマッヅラ「あ、お疲れ様で御座います。浜面で御座います」

上条「普通に喋れんの!?つーか携帯で呼び出し!?」

青ピ「ほらやっぱり」

上条「ウルセェよ!つーか俺だって何となくは予想してたもん!」

青ピ「もんて」

ハマッヅラ「助けて欲しいヅラ!ピンチなんだヅラトーマ!」

上条「いやうん、主旨は分かった。分かったんだけどさ」

ハマッヅラ「ありがとうヅラトーマ!頼りになるヅラトーマ!」

上条「その、お前の語尾の直後に俺の名前が入ると、まるで俺がヅラだって言われてる気がしてイラっとするんだが」

上条「故意じゃないよね?偶然だよね?なんかこう、不自然に連呼してっけど」

ハマッヅラ「当然ヅラ・トーマ!」

上条「意図的じゃねぇか!?ネオ・ジオングみたいに言うなや!つーかもっと悪化してるし、人にモノを頼む態度じゃねぇからな!」

ハマッヅラ「そんな事よりもピンチなんだヅラ!助けて欲しいヅラ!」

上条「……何?どうしたの?むしろ助けて欲しいのは俺の方なんだけど」

上条「教えてもないアドレスへ得体の知れない着信が来るのって、そういう映画あったもんね?あーコワイコワイ」

ハマッヅラ「いいから来るヅラ!来ないと魔法の国が大変なんだヅラ!」

上条「ていうかお前、前回ツッコまなかったけど、妖精の国と魔法の国で、設定がブレッブレだよな?どっちかに決めろよ」

上条「どっちもファンシーっちゃファンシーだけど、設定ぐらいは守っていこう、な?」

上条「あと>>954は純粋に誤字だよ!三秒で思い付いて三十分で書いたSSにそんな伏線入れるか!」

上条「ある意味妖精モドキがいるのは陽性の国で合ってるが!」

ハマッヅラ「とにかく!メールで場所を送っといたヅラ!」 ピッ

上条「……切りやがったよ。どうすっかなー……」

上条「あ、そうだ青ピ!お前も一緒に――って居ねーし!?逃げやがったな!」

上条「キュアシスターコンプレックス土御門さんも……居ないと」

上条「他に誰が……」

学年主任「……」

上条「……」

学年主任「被ってない。これはちょっと額が広いだけなんだよ」

上条「オイ今の誰だ?」


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