過去ログ - 領主「・・・君は・・・」ロリコン奴隷「・・・あ、あの・・・」フルフル
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◆h0mTIOy3Gs
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2014/10/28(火) 21:15:22.81 ID:qRDYju5IO
領主「メイド、今日はその子と一緒に警備隊庁舎へ向かう。君は部署の掌握をしておいてくれ」
メイド「おおせのままに」
領主娘「お父様!私もご一緒していいですか?」
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:26:30.97 ID:qRDYju5IO
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警備隊庁舎。防音使用の会議室。
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:28:49.23 ID:qRDYju5IO
警備隊長「はい。貴族殿は当初、売買によって奴隷を手に入れようとしていましたので、睡眠薬自体の用意があったとは思えません」
警備隊長「現時点では憶測の域を出ませんが貴族殿を利用した黒幕、もしくは情報と睡眠薬を提供した者が存在している可能性があります」
領主「情報屋、という訳か」
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:34:29.88 ID:qRDYju5IO
領主「さて・・・」
ロリコン奴隷「・・・あ、あの・・・」
領主「ひとつ、確認しておきたいのだが・・・君は『ロリコン』でいいんだよね?」
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:35:28.54 ID:qRDYju5IO
ロリコン領主「同じ『ロリコン』である私のような人間には『ロリコン奴隷』だと分かってしまうよ」
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1
◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:36:17.09 ID:qRDYju5IO
ロリコン奴隷「え?・・・ええっ!?旦那様も、私と同じ『ロリコン』だったのですか!?」
ロリコン領主「そうだ。もう少し偽装が上手くなれば、私のように同じ『ロリコン』にも気が付かれなくなるだろう」
ロリコン奴隷「は、はい・・・」
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:38:20.09 ID:qRDYju5IO
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時は先の大戦中、新王国側が別大陸の武器や戦略を運用し始めて数で勝るはずの現王国側を押し始めた頃。
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:40:31.85 ID:qRDYju5IO
そんなある日、彼はあることに気が付いた。
研究用に隔離している奴隷のうち、1人の少年が日に日に凶暴さを増し、それと比例するように力も増していることに・・・
この少年に着目してみると、どうやら少年には妹がいて、彼はその妹との面会を要求しているようだ。
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:41:20.43 ID:qRDYju5IO
実戦に投入可能と思われる『ロリコン』が10体を超えた時、領主は最初の少年を実戦に投入する決意。
『被験体Lo1号』として2ヵ月間幼女との交流を絶たれた少年は、自身の戦死と引き換えに約500人の部隊を一晩で壊滅するという驚くべき戦果を上げる。
戦果報告には『幼女を求めて暴れまわる魔獣のようだった』と記録された。
以下略
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◆h0mTIOy3Gs
[saga]
2014/10/28(火) 21:42:19.37 ID:qRDYju5IO
領主は自身の行いを酷く後悔して、現王国の国王に停戦条約を締結するように具申する。
現王家の国王は事実上最前線を1人で維持しているその領主の離反を恐れ、これを承諾。
新王国側の国王も正体不明の生物兵器への対策が出来ずにいたこともあり、これに合意。
以下略
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