過去ログ - ブラックジャック「何、豊胸手術!?」 千早「……くっ」
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1: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:52:38.52 ID:QmzBNu7y0
BJ「ピノコ、飯は?」

ピノコ「待っちぇ。いまテレビ見てゆから」

BJ「奥さんならテレビより旦那さまの食事を優先して欲しいもんだがね……」

BJ「何見てるんだ? ……ななひゃくろくじゅうご」

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2: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:53:31.52 ID:QmzBNu7y0
ピノコ「も〜、ちがうわよのさ! 765プロおーるちゅたぁかんちゃちゃい!」

ピノコ「765プロ、今時の若者なら知ってて当然なのよさ。ちぇんちぇー知らないの?」

BJ「知らんね。私は今時の若者じゃないしアイドルにも興味ない」
以下略



3: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:54:05.13 ID:QmzBNu7y0
ドア「来客でごんす」

BJ「ん、人が飯食ってる時に……。ピノコちょっと出てくれ」

ピノコ「え〜?今テレビ見てゆって言ったでちょ」
以下略



4: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:54:43.94 ID:QmzBNu7y0
ピノコ「あわわ……」

BJ「ピノコ、どうした! ……ん、あんたは」

千早「あなたがブラックジャック先生……ですか?」
以下略



5: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:55:24.22 ID:QmzBNu7y0
千早「あの……」

BJ「ん?ああ、すいませんね。で、急患ですか?」

千早「いえ……病気じゃなくてその……」
以下略



6: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:56:14.40 ID:QmzBNu7y0
〜時間経過でごんす〜

BJ「――なるほど、君はアイドルなわけか」

千早「はい。765プロというプロダクションに所属しています」
以下略



7: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:56:51.26 ID:QmzBNu7y0
千早「先生……私16歳なんですよ」

BJ「へぇ、それで?」

千早「事務所には私より年下なのに私より…が大きい子もいて……」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/22(水) 20:57:27.45 ID:2YlEqdwG0
手塚治虫ってまだ生きてたっけ…?


9: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:57:44.40 ID:QmzBNu7y0
〜回想〜

千早『ふぅ、今日のレッスンも充実してたわね』

春香『千早ちゃん動きキレッキレでうらやましいよ』
以下略



10: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:58:45.68 ID:QmzBNu7y0
春香『あ〜、あれか。でも中傷コメとかあったら怖いよね』

真美『ん〜まぁそれはやっぱ少しはあるけど気にしてらんないよ』

千早『そうよ、春香。匿名性の高い場ではわざと酷いことを言う人なんて沢山――!」
以下略



11: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 20:59:32.20 ID:QmzBNu7y0

〜回想終わり〜

千早「……くだらない、本当に……くっ」ギリ!

以下略



12: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:00:09.57 ID:QmzBNu7y0
BJ「740万」

千早「え」

BJ「正確には胸囲×10万だ。74cmなら740万」
以下略



13: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:01:27.26 ID:QmzBNu7y0
千早「…………やります! やりますよ!!」

BJ「よし、なら手術は3日後だ。それまでにこの口座に振り込んどいてくれ」

千早「わかりました! さっそく振り込んできます」
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14: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:01:59.95 ID:QmzBNu7y0
ピノコ「たらいま〜! あれ、千早ちゃんは?」

BJ「帰ったよ」

ピノコ「えぇ〜! なんでぇー!? ちぇっかくちきち買ってきたのにぃ!」
以下略



15: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:04:17.71 ID:QmzBNu7y0
千早「よし、まずは740万。一気に高槻さんと並んでみせるわ!」

千早「……馬鹿なことにお金使ってるわね」

千早「いいえ! これは私がアイドルの仕事に本気で取り組んできたって証拠よ!」
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16: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:04:54.13 ID:QmzBNu7y0
千早「そのために胸を――」

子供「あの……」

千早「大きく……うん?え、あ! な、何ですか!? 私は何も――」
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17: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:05:33.16 ID:QmzBNu7y0
母親「本当にごめんなさい。この子、千早さんの歌が好きで」

子供「違うよ!歌だけじゃなくて全部!」

子供「私765プロの中で一番千早ちゃんが好きだもん!かっこいいし、可愛いし!」
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18: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:06:08.18 ID:QmzBNu7y0
母親「あ、そんな握手なんかしてもらって、すいません!」

千早「いいえ、ファンあってのアイドルですから」

子供「わ〜い!!」タッタッタ
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19: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:07:10.47 ID:QmzBNu7y0





以下略



20: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:07:43.77 ID:QmzBNu7y0
千早(何?車?)

千早(子供?握手した?)

千早(子供?轢かれた?)
以下略



21: ◆BbJ4W5q7C6[saga]
2014/10/22(水) 21:08:16.23 ID:QmzBNu7y0
電話「ジリリリーン!」

ピノコ「あ、千早ちゃんかも!」ダッ

ピノコ「はい、もちもち?……え?なぁんだ」
以下略



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