過去ログ - 千早「キスをすれば目を覚ましてくれるのでしょう?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/22(水) 23:24:59.99 ID:4/O5VSpfO

「ねぇねぇ、ゆきぴょん」

「なに?」

「亜美の髪ならはるるんになれるよね?」

「……そうだね。見た目だけなら」

「……そだね。外見だけだった」

会話が始まっては終わり、始まっては終わり

定期的に訪れる静寂に耐え兼ねたからか

伊織が半ば苛々とした表情で椅子を蹴るように立ち上がる

「伊織ちゃん?」

「貴音に響、やよいに真美、真……それに美希は何してんのよ」

「ひびきんはやよいっちの家……じゃなくて逆だったよーな……」

「真ちゃんは仕事だったかな。ほかは知らない」

各々知ってることを言い合ったところで意味はない

3人とも分かっていながらも

それ以外にできることを見つけられずに天井を仰ぐ


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