過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「俺は一番になりたい」ゆみ「少しは見えてきたかな?」【安価】
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32: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:46:57.05 ID:DPNasiz2o

 問いかけられている事項がいまいちピンとこないものの
 折角向こうから話しかけてくれているのだし
 ここで踏ん張りいいところを見せて
 彼女との仲を深め、もとい親交を温めるチャンスじゃないか!
以下略



33: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:47:45.98 ID:DPNasiz2o


 俺が耐性を持ってるのはちみっこ女子であって

 おっぱいに耐性はなかったよ……
以下略



34: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:48:50.23 ID:DPNasiz2o

 獅子原先輩から「台風近いから休みにしよう(提案)」と
 連絡が来たので、丁度いいですからと
 ユキに押し切られる形で俺は大学の部室棟を出て
 びゅうびゅうと強い風の吹く中
以下略



35: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:50:04.85 ID:DPNasiz2o

 でもアイドルプロデュースというのも面白そうだ
 丁度いい、ユキを例に取って考えてみると
 北海道出身なのを活かして酪農アイドルとか――は
 既に似たようなのがいるから無しだな
以下略



36: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:53:01.37 ID:DPNasiz2o

由暉子「歌……」

 ポツリと零された小さな声に隣を見れば
 先程よりも心なしかユキとの距離が
以下略



37: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:54:21.47 ID:DPNasiz2o

 けれど、俺にはこの手を
 ユキの手を振りほどくことなんてできなくて
 されるがまま、ただ棒のように立ち尽くす

以下略



38: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:54:59.00 ID:DPNasiz2o


 自分自身ではそんなつもりはなかった
 どちらかというと、俺はユキの方に近寄り難さを感じて……

以下略



39: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:55:43.26 ID:DPNasiz2o


 感じて、どうしていたんだ?


以下略



40: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:56:26.24 ID:DPNasiz2o

 親しくなんてなれないんだと勝手に決めつけて
 自分は相手に相応しくないんだと言い聞かせ
 その場で立ち止まったまま、一歩が踏み出せないのも
 自分が悪いのではないと諦めていた……
以下略



41: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:57:30.54 ID:DPNasiz2o

由暉子「――――」

京太郎「えっ」

以下略



42: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/10/25(土) 22:58:58.81 ID:DPNasiz2o

 徐々に視界を埋めていくユキの顔

 桜色の唇も、赤みを帯びた瞳も

以下略



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