過去ログ - 苗木「多重人格?」 鳴子「Part.2もなるこあじともよろしく」
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24: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:31:54.44 ID:k3Ttll1YO
自分の人生を決める12枚の歯。
わたくしが負ければわたくしは尊厳を奪われ、
彼女が負ければ彼女は死ぬ。


以下略



25: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:32:27.76 ID:k3Ttll1YO
鳴子「あら、奇遇ね」

セレス「……なぜここに?」

鳴子「仕事の都合よ 好きでやってるわけじゃないわ」
以下略



26: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:33:14.06 ID:k3Ttll1YO
静寂、モノクマさんが空気を読まずにジミヘンがどうとか言い始めていますがわたくしの
いえ、わたくしたちのなかには静寂が広がっていました。
ここ一番の大勝負のとき、わたくしはこの状態になりますわ。
のこり10本
最高であと4回押さなくてはいけない。
以下略



27: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:33:50.88 ID:k3Ttll1YO
セレス「あら、嬉しい。私たちいいおともだちになれたでしょうに」

ふ、と自分らしくもない言葉を吐いてしまいましたわ。
でも彼女は茶化したりもせず。微笑んでいました。

以下略



28: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:34:21.74 ID:k3Ttll1YO
なんかギャーギャーモノクマがうるせえんでヤスヒロくんのヅラをかぶせました。
ぷーくすですわ。


残り4本
以下略



29: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:35:01.32 ID:k3Ttll1YO
セレス「はぁ…はぁ……」

鳴子「ふぅー…… 多恵子さん、泣いても笑ってもこれが最後」

鳴子「あなたの尊厳をなくすつもりは私はないんだけど、このモノクマが校則で何か追加してやらかしそうだわ」
以下略



30: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:35:38.22 ID:k3Ttll1YO
のどがいたい、めがしらがあつい。
ほおをつたう涙が邪魔ですわ。
のこったのは右の奥歯と左の前歯。
どっち、どっちなの!

以下略



31: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:36:38.56 ID:k3Ttll1YO
ス「ハァー……ハァー……はぁー……」

鳴子「……」


以下略



32:ミス ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:37:42.62 ID:k3Ttll1YO
セレス「ハァー……ハァー……はぁー……」

鳴子「……」


以下略



33:ミス ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/10/27(月) 00:39:12.20 ID:k3Ttll1YO
鳴子「言われなくても、もうふたはあけたわ」

鳴子「響子、ごめんなさい。私の意識、あなたをずっと縛っていたこの邪魔な人格。全部あなたに返すわ」

鳴子「飲むのは私のけじめ、人格が変わったら急いで胃洗浄なりなんなりしてね」
以下略



34: ◆1ZmpN0RELo[sa]
2014/10/27(月) 00:40:14.90 ID:k3Ttll1YO
霧切さんは下着姿のまま、走って娯楽室を飛び出しました。
後を追うように私と苗木君は飛び出しました。


品のない笑い声が響く娯楽室をあとにして。
以下略



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