過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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19: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 17:33:59.84 ID:nePH+j+AO
母「男ちゃんがこんな早く起きてくるなんて珍しいわね」

母「昨日は帰ってからそのまま寝ちゃったみたいだけど、どうしたの?」

男「ど、どうだって良いだろ」


母「彼女できた?」

男「……!」


僕は思わずお茶を吹きそうになったがこらえた


母「バレバレだね、男ちゃんは」


母はカラカラと笑う


母「ほっぺたずっと押さえてたけどキスでもされたの?」

男「ぶっ!」

母「汚〜い」


今度は耐えられず吐き出した


母「良かったら家に連れてきなさい」

母「今晩は三人分ご飯用意するからね」


女に似て、母も思い立ったら周りの迷惑も省みず、宇宙にでも旅立ちかねない

だけど僕も今度は彼女を自分の家に招きたかった

思い切って声をかけることにしよう



少女「男君の家?」

少女「行きたい」


女「ついに最後まで……」

男「行かないよ!」

女「なんだ」

友「この裏切り者!悪魔!ひょうろくだま!」

男「なんだひょうろくだまって?!」


その日も針の筵……

しまった、放課後に言えば良かった


少女は家に電話をかけ、遅くなると告げる


少女「博士が泊まってこいって……」

男「勘弁して」


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