過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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29: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:08:39.86 ID:nePH+j+AO
紅葉が始まったとニュースで流れ始めた

僕らはついに二人で山登り計画を実行に移すことにした

まず僕の部屋で細かい計画を話し合う


少女「人の少ない所で窪地になっていて、安全に爆発できそうな所を見つけた」

男「なんで爆発するの前提?」


少女「機密を守らなければ、私がテロに使われたら世界が滅茶苦茶になるのは解るだろう」

男「そうかも知れないけど……」


僕は最近筋トレを始めていた

どうにか彼女を守るために、心も体も頭も、もっと強くしたかった

だから爆発することが決まっているように言う彼女が、寂しかった


男「そもそもどう言う原理で爆発するのさ?」


少女「生物学的元素転換で核物質を体内で合成したり、同原理の応用で核融合反応を起こす」

男「そんなこと可能なら大ニュースになってると思うけど」

少女「逆だ、出来るから隠蔽された」


少女「私を作った機関も国家機関だったと言う話だ」

男「じゃあ情報は闇に葬られるわけだ」

少女「複雑な利権も絡むし、研究が遅れたらそれこそ致命的な大研究なんだ」


少女「だから世界中で秘密裏に研究が行われている」


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