過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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36: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 18:24:50.19 ID:nePH+j+AO
博士「遺伝子変えてみないかね? 爆弾抱えてみないかね?」

みません


博士はものすごく興奮しているようだ

少女の方は温もりが名残惜しいのか僕の右腕にしがみつく


待って、頭がまわらないよ!

右腕が暖かい!

前から変質者!


博士「いつもありがとうな……」

男「へう?!」


何か変な声が出た


博士「私は酷い人間だ」

博士「人間の遺伝子を弄んで……その子の人生も台無しにしてしまった」


男「……台無しになんかさせませんよ」

少女「私は今、幸せだ」


彼女の言葉を聞いて、彼女の母は優しい顔になった


博士「私の言いつけさえ守れば、何も悪いことは起こらない」

博士「いいか、その彼氏と幸せになりたかったら」


博士「私に何かがあっても見捨てること」

男「!」


そうか、如何にデータを消したとしても博士の記憶までは消せない

博士を誘拐し拷問にかければ……

僕はそこまで考えて、ぞっとした


男「み、見つからなければ良いんですよね」

博士「そうだな、戸籍は完全に改竄してある」

博士「私たちを探し出すのは砂漠から砂粒を探すほど難しいだろう」


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