過去ログ - 少女「君は爆弾に恋をした」
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51: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/26(日) 19:00:32.09 ID:nePH+j+AO
女「余裕ぶって二人の恋愛をサポートしてたのに……」

少女「私が先輩だ」

女「よろしくしゃっす、先輩……」

少女「うふふ……」


少女「でも、恋愛って素敵だな!」

女「……」


女「そうかもね……」


女もその時はすごくドキドキしていたはずだ

僕らは知ってる

そのドキドキのエネルギーはすごい


少女「あ、来たな」


僕はゾンビを引っ張るようにふらつく友を引っ張っていく


男「しっかりしろよ」

友「でもよおお……」

男「ほら、二人とも待ってるから!」

男「お前がビシッと決めなきゃお話が始まらないだろ!」

友「ううう……」


友は大いにグズった

その友を無理矢理女の前に引きずり出す

と、女が一歩前に出る


女「友!」

女「私と付き合いなさい!」


男「……」

友「……」


男「ほあっ!?」

友「うきゃっ!?」


カウンターパンチを食らった

僕も友も妙な悲鳴を上げて凍りついた


女「いいの、駄目なの!?」

友「……参りました」


何故か友は降参した

流石は女だ

女が爆弾なら僕の彼女より破壊力があるかも知れない


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