32: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:27:59.11 ID:9hiDGUYW0
从 ゚∀从『もしもしー』
('A`)「私だ」
33: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:28:39.94 ID:9hiDGUYW0
会話の途中で畳んだのには二つの要因がある。
一つは素直ヒートの存在をハインに悟られないため、
34: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:29:34.16 ID:9hiDGUYW0
(;'A`)「新耳袋に帰れ!!劇場版な!」
虚勢を張りながらも脳内で考えを張り巡らせる。
35: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:30:07.05 ID:9hiDGUYW0
しかし――一体何故、この怪物はここに居る?
一番不明瞭な処と言えばそれだった。
全くと言って良い程に、理解できない。
36: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:30:38.80 ID:9hiDGUYW0
(;'A`)「ぐぅ……拙いぞ、おいヒート、俺に一つ良い案がある!」
ノパ听)「私の盾になるのか!?」
37: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:31:16.21 ID:9hiDGUYW0
そういっている間にも、怪物は距離を詰めていき、
アパートの壁にぶつかり――
38: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:31:49.51 ID:9hiDGUYW0
――――商店街:雨
(;'A`)「……あぁ!全然キャラじゃねえ!!」
39: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:32:29.99 ID:9hiDGUYW0
憤りを一体何処に押し付ければいいのか、全くと言って良い程分からない。
ヒートにぶつけようとも、その幼さが阻害する。
どれだけ腐ったとしても、不貞腐れていようとも、
40: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:33:03.56 ID:9hiDGUYW0
('A`)「うおお!――ッつぁ!」
大きな雨音を立てて、水溜りを跳ねた様に崩れ落ちてしまう。
41: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/10/27(月) 16:33:34.61 ID:9hiDGUYW0
('A`)「……おい、大丈夫か?立てるか?」
ノハ;゚听)「……大丈夫だああぁぁぁ!!!」
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