過去ログ - 八幡「彼女の笑顔が頭から離れない」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/10/27(月) 01:06:14.35 ID:zb0yCBaF0

「でもなんか、相談した手前申し訳ないんですけど、最近自分の気持ちがよくわかんないっていうか…」

「よくわかんない?百合丘さんのこと好きなんじゃないの?」

由比ヶ浜が首を傾げる。
昼休みのことはもう気にしていないようだ。

「そうだと思うんですけど…好きってなんなんですかね?参考までに皆さんのこと聞きたいんですけど」

何この流れ。全力で逃げたい。
雪ノ下は呆れたと言わんばかりにこめかみを抑えている。
好きですね、そのポーズ。

「私はあまり良くわからないわ。あなたは?」

「何で俺に振るんだよ」

「あら?あなたは恋愛経験が豊富なのでしょう?」

「それは俺の失恋の多さを揶揄してるのか」

「ヒッキー、どうなの…?」

由比ヶ浜がにじり寄ってくる。
問い詰めるように6つの瞳が俺に集中する。
え、何?答えなきゃいけない流れなの?




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