過去ログ - 魔法少女ダークストーカー
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10: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2014/10/28(火) 00:01:37.42 ID:+77XEKG6o
彼女「あ…完全に癒えた訳じゃなくて、痛みを消しているだけです。無理しないで下さい」

??「…一命は取り留めたようだね。こうなってしまっては仕方ない、その命を僕達の役立つよう使って貰うよ」

彼女「ディーティー、何て事言うの!」


ディーティー…と言うのがこのキャラクターの名前らしい。ここまで定番が過ぎると、否が応でも展開を察せてしまう自分が憎らしい。

俺「よし…じゃぁお互い自己紹介をしよう、俺は…言うまでも無くこの世界の住人だ。そっちの二人はどこの世界から来たんだ?よかったら説明して貰えるか?」

彼女・ディーティー「「………」」

二人とも目を合わせて沈黙している。質問が先走り過ぎていたのだろう?失敗したか?

ディーティー「やっぱりコイツ事情を知っているみたいだね。消去しておこう」

彼女「ディーティー!!」

失敗したようだ。と言うよりも大変物騒な事を言われている。

俺「いや、あくまで推測だ。お前みたいなのが普通にこの世界に居てたまるか。と言うか、説明出来ないなら出来ないで諦めるから良い」

彼女「あ、いえ…私から説明します」


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