3: ◆TPk5R1h7Ng[sage]
2014/10/26(日) 23:12:14.88 ID:Q2cBd61Eo
真っ黒な芋虫の先に巨大な口が開き、人の手足を何本も取って付けたような奇怪な姿の何か
その正体を考えるよりも早く足は動き、本能のままに駆け出す俺。
俺『保健所?警察?自衛隊?どうすれば良い?いや、とにかくどこかに逃げ込まないとダメだろ!?』
がむしゃらに走って走って、行き着いた先は工事現場。
思慮の浅さを悔やむ暇も無く、迫り来る『ヤツ』壁際に追い詰められた所で、俺は両腕を掴まれた。
掴まれた手が焼けるように熱い。いや、多分実際に焼け爛れている。
『ヤツ』の口が大きく開き、鼻が捩れるような異臭が周囲を覆う。
俺『ヤバい…死ぬ』
そう思った次の瞬間『彼女』が現れた。
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